今年一番の寒波だそうで、きょうは寒いですね。風が冷たいです。

いくら寒くても、人の心だけは温かくありたいのですが・・・

なかなか詐欺事件がなくなりません。
今朝の『中日新聞』でも報道されていますが、
長野県飯田市の７０代女性が６０００万円騙し取られたり、
名古屋市中村区の７０代女性が５００万円騙し取られたり・・・

何百万円騙し取られたというニュースが
珍しいものではなくなって来ているのが怖いです。

１１月２９日付『中日新聞』によりますと、
名古屋市の８０代男性が２億２千万円騙し取られたということです。

この男性は投資を装ったニセ電話詐欺で１億円を騙し取られた後、
被害回復のためだと欺かれ、さらに約１億２０００万円も失ったということです。

「騙し取られた１億円を取り返してあげる」
などと言われたら、ついつい信じてしまうのでしょうか・・・。
「被害回復」を詐欺だとは思わなかったのでしょうか。

犯人に対して強い憤りを覚えます。
犯人の心には一年中冷たい隙間風が吹いていることでしょう。

しかし何とか犯人を捕まえて、
半分でも被害者の人たちに返せないものでしょうかねえ。

年末になると、被害が増えるそうです。
それを上手く利用して騙されたふりをして、
現金を受け取りに来たところを捕まえる。

先日、家族の者に、
「うちに（詐欺師から）電話がかかってこないかなあ・・・
騙されたふりして、警察に通報して捕まえてやるのに」と僕が言ったら、

「うちには大きなお金がないから大丈夫！」
と言われました。